少子高齢化社会となり、日本の介護を支える問題はたくさんあります。介護を必要とされる方への在宅医療といっても、お一人でお住まい(独居)の方やご家族とお住まいの方、高齢者施設に入居されている方など、環境は様々だと思います。バイアルでは、地域の皆様が「住みなれたところで安心に暮らしてもらいたい」との思いで、在宅医療を通じ、支援しています。
当薬局の薬剤師だけでなく、医師や看護師、ケアマネージャーなど多職種と連携し、強力なサポート体制を整えています。訪問をしてくれる医師やケアマネージャー、訪問看護師など多職種の方のご紹介もさせていただきますので、遠慮なくご相談ください。
TROUBLE
お薬のことでお困りはありませんか?
在宅訪問で解決いたします
薬局に行けない。
ご自宅や施設までお薬をお届けします。
受診に付き添うご家族やヘルパーさんの負担軽減にもなります。
受診に行けない。
必要に応じ、訪問診療医師のご紹介もさせていただきます。
飲む薬を間違えたり、どの薬を飲めばいいのかわからない。薬が余ってくる、薬の管理ができない。
薬の管理方法の改善や残薬整理、処方の見直しのご提案をします。日付入り一包化やお薬カレンダーやピルケースの貸し出し、医師に対しては、処方変更や服用時点の変更などのご提案をします。
一人暮らしや老夫婦二人暮らしの家族が心配。
最近認知症があるので薬の事故が起きないか心配。
多職種連携をとりながらご家族の安心な暮らしを提供します。
薬剤師の居宅訪問も4回/月できるため多職種の方とも違う時間に定期的に訪問し、ご様子もしっかり伺います。
FLOW
在宅訪問の流れ
01.ご相談
まずはお気軽に直接スタッフかお電話にてお問い合わせください。
連絡先はサイト下部に記載しております。
メールフォームからのお問い合わせも可能です。
その他、かかりつけ医師や介護保険をお持ちの方は、
ケアマネージャーを通じて、お問い合わせいただいてもかまいません。
02.かかりつけ医師の同意と本人・ご家族の同意
薬剤師より医師へ患者様の状況説明をし、在宅訪問の指示をもらいます。指示が出てから在宅訪問をスタートさせていただきます。(いつ何時に訪問するかの打ち合わせもさせていただきます。)
※診察時に患者さんの同意を得て、医師から薬剤師に直接、在宅訪問の指示依頼が来ることもあります。
処方箋に、居宅療養管理指導の指示が医師より記載されます。
03.お薬の調剤
薬局内でお薬の調剤をします。
外来調剤との違いはよりお薬の服用剤形の改善や服用間違いが起きないように様々な工夫をさせていただきます。
04.在宅訪問
薬剤師がご自宅や施設に伺い服薬指導をさせていただきます。
お薬の説明だけでなく自宅カレンダーの設置や衛生材料(おむつ)などの配達販売、バイタルサインチェック(血圧・脈拍・体温測定)など必要があればお申し付けください。
健康に関する色々なことをご相談下さい。
05.報告(連携)
患者様が安心して暮らしてもらうために訪問後は医師・ケアマネージャーなどに情報の共有をさせていただきます。飲めない薬があったり、飲み間違いが起こるなど様々な問題点を多職種の方と連携して改善していきます。
RANGE